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エネルギーパスの補足(ページ5)

エネルギーパスは、新築の場合は4ページで1セット、
従来の建物の場合は5ページで1セットというフォーマットですが、
リフォームの必要性のある建物には、その最後の1ページに
推奨する建築構造やリフォーム箇所の記載がされます。


エネルギーパスの効能の一つに、従来の建物に対して
リフォームをすることで省エネ化に貢献するよう勧める、
ということがあります。


例えば、私の両親の家は1974年に建てられた住宅ですが、
この建物のエネルギーパスを発行してもらったら、
リフォームの勧めというページが追加されました。


これはこの5ページ目の内容を訳したものです。



(画像をクリックすると拡大します)
ページ5「エネルギーパスの算出値に基づくリフォームの勧め」
(築10年以上の建築構造に適用)



リフォームする意味があるかどうか?

◎意味がある    意味がない


推奨リフォームの内容


1. 外壁:厚さ16 cmの外断熱構造の導入
2. 窓:窓周りを新しい窓枠とペアグラスに入替
3. 基礎部分:厚さ6 cmの外断熱構造の導入


推奨リフォームを実施した場合との比較

 ビフォアアフター
リフォームの種類1・2・3
総エネルギー消費量(kWh/(m2a)284.6189.4
削減率 33.5 %
  
年間エネルギー消費量(kWh/(m2a)253.7168.3
削減率 33.7 %
  
CO2排出量(kg/m2a)80.253.3
削減率 33.5 %


外断熱とペアグラスで断熱性能を高めることによって
1974年建造の住宅でも、33.5%の省エネ化が実現できると診断されました。
ecotransfer-j * ドイツからエコロジー最新情報 * 14:23 * comments(0) * trackbacks(0)

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